こんにちは(o’∀’)ノ
さて、前回は「第1回 Webブラウザって何?」をお話ししました。 インターネットを閲覧する為のWebブラウザには種類がいっぱいあることがわかったと思います。 そして、最後にわたし
のパソコンには5つの主要ブラウザ(IE、Firefox、Chrome、Opera、Safari)が全てインストールされているんですよーと締めくくったのですが、今日はその理由についてお話したいと思います。
各ブラウザには違いがある
IE、Firefox、Chrome、Opera、SafariなどのWebブラウザ(以下:ブラウザ)は、各々の企業がそれぞれ独自に開発を行い、シェア争いをしています。
なので、起動の速さ、表示速度、デザイン、カスタマイズ性などなどそれぞれに特徴があるんですね。
各ブラウザの特徴の比較などはまた追々お話するとして… そのブラウザ毎の違いというのはウェブサイトの表示にも影響しています。 ブラウザチェック
私たちウェブ制作者は、ウェブサイトを制作する際に『ブラウザチェック』というものをします。 実は、各ブラウザもしくは同じブラウザでもバージョンの違いによって
それぞれ仕様が違い、クセのようなものがあるんです。 ウェブサイトはHTMLとCSSというもので作られているのですが、
正しくコードを書いていても、同じコードを書いていても、ブラウザ毎に解釈の仕方が違ったり、バグなんかで表示が崩れ…(泣)
「他のブラウザではこのサイトきちんと表示されてるのに、このブラウザだけデザインが崩れる!!むきー!!ヾ(`Д´)ノ」 なんてことがよーーくあるので、ブラウザ毎にデザイン崩れがないか、動作は問題ないかなどチェックし、問題があれば修正を加える作業をします。
このブラウザチェックをする為に、IE、Firefox、Chrome、Opera、Safariの主要ブラウザ5つをインストールしています。多分どこのウェブ制作会社でもこの5つは必ずブラウザチェックしているはずです。 最近はどのブラウザも最新バージョンを使っていれば、さほど大きなデザイン崩れなんかは無いかなとは思うのです…が! その前にブラウザに
バージョンがあること、不定期に
バージョンアップしていることを知らない方も多いなーと感じました。 次回はブラウザのバージョンについてお話しようかなと思います( °ω° )ノシ