2013.12.19

サイバー犯罪から自分を守るためのセキュリティ対策 No.1 ウイルス対策の現状

ウイルス対策の現状

1.備忘録として

インターネットを使った、いわゆる「サイバー犯罪」があとを絶ちません。かつてはいたずら目的や、愉快犯的な犯行が大半でしたが、現在では金銭目的で行われるものが増加し、手口も巧妙化。

「知らず知らずのうちに多額の現金を盗まれていた」といったことが多発しています。とても他人ごとではなく、ウェブ制作という仕事柄いつもそのようなことに注意はしていますが、対策できているか自信はないです。そこで今回はセキュリティ対策をテーマに毎月購入している「サーイ・イサラ」の記事を参考に備忘録として数回に分けてブログを書いてみます。

2.一般的なウイルス対策の現状

総務省の調査結果を総合すると、「ウイルス対策ソフトを導入している人」は、調査対象全体の約52%という結果に。実に半分近い人が、ウイルスに対して丸腰な状態で、インターネットを利用しているのが現状です。

「不審な添付ファイル」や「不審なURLリンク」に対しても、過半数のユーザーが、正しく対処する知識を持っていないことが明らかになっている。リスクについての正しい知識の習得が求められている。

セキュリティ知識の不足は、インターネット利用への不安感にも現れている。インターネットの安全・快適な利用のため、今こそセキュリティ対策を見直したい。